1999年11月11日 木曜日 
風邪

ここ半月ほど日南子はずっと鼻風邪をひいていた。夜になると呼吸が苦しいらしく、何度も目を覚す。それまで夜泣きが悪化したと思っていたが、実はそうではなかったようだ。ゆうべは特にひどく、明け方からずっと1時間ごとに泣いて起き上がる。今日はもう児童館は無理かなと思ったが、10時少し前に日南子を起こすと割合きげんがよさそうだったので行くことに決定。日和ちゃん、しんちゃんたちと一緒に児童館へむかう。

今日は親子体操の日だったが、案の定日南子は体操のおにいさんに近づき、凝視。かと思えば走り回ったり、マットに登ったりやりたい放題。まあ本人が楽しいのがなによりだ。日南子は終わりまでマイペースに遊んでいた。しかしその間中、鼻水が滝のように流れていた、、、(ふいてもふいても無駄)。

帰って昼寝をさせてお昼を食べた後、愛育病院へ。ひさびさの小児科である。7か月前に突発疹で来院して以来だ。すいていたのですぐ診て貰えた。今回は男の先生だった。おなかと背中に聴診器をあてて、喉を診てもらう。喉はさほど腫れていないらしい。やはり今風邪がはやっているそうだ。1才前後だとかなり経過が長引くようだ。今後もすっかりよくなるまでにかなりかかるとのこと。風邪に対する免疫がないからしょうがないらしい。鼻水止めと万が一高熱が出た時のために座薬を出してくれた。早く治ればいいなあ。病院の売店で、日和ちゃんのママおすすめの「鼻水とりマシーン」を購入する。帰ってきて試してみたが、日南子は押さえ付けられるのがいやなのと音がすごいのにびっくりしたのとで予想どおり大暴れでした。とほほ。

翌日、カー君ちに電話したのだが、なんとカー君は40度の発熱でたいへんとのこと。それこそ夜中泣いて泣いてたいへんだったらしい。言われてみればカー君も同じく鼻水をたらしていた。日南子も熱でるかもしれないなあ。覚悟しなきゃ。