1999年10月23日 土曜日 
新生児を見にいく

由香の赤ちゃんを真基さんと日南子と3人で見に行った。小平までの道のりは遠い。途中乗り換えが3回。時間にして1時間20分かかった。

赤ちゃんの名前が決まったようで、部屋の壁に「命名 悠人」と書かれた紙がはってあった。悠人くんは先週よりもお肉がついてぽっちゃりしていた。だいぶ赤ん坊ぽくなってきている。よく泣くようで、下に置けないとか。でもだいたいそんなもんだよね、赤ちゃんなんて、、、。日南子に悠人くんを見せると、手を出してさわろうとする。しかし日南子は馬鹿力で容赦が無いので(先週、カー君のまぶたをつかんで泣かせた実績がある。おそろしや)、あわててひきはがす。

1度悠人くんのおむつがえをちょっとだけ手伝った。男の子のを見るのって初めてで興味津々。やっぱ女の子と違うなあ。うんちの処理は女の子より楽そうだが、、、。おしっこ鉄砲を浴びそうで油断ならないな。

途中、タケさんのご両親もいらっしゃって、うちの両親もいるので全部で10人がひしめきあう。内2人は赤ん坊だが。悠人くんはみんなに抱っこされてアイドル状態。日南子はにぎやかななか、一人はじけて興奮していた。家の中をてけてけ探検して歩く。

7時過ぎに、日南子はうちの母の膝で眠ってしまった。由香もタケさんも悠人と一緒に眠ってしまった。新生児の世話ってたいへんだから疲れるよね。夜も昼も関係なく泣くからね。 8時前に由香のうちを出た。帰り道はすごく寒かった。もうすっかり秋なのね。また今度悠人に会いに行こうっと。

おまけ;この日、完成したジャンパースカートを日南子に着せていった。どうもフレアーを入れ過ぎたらしく、シルエットが照る照る坊主っぽくなってしまったので、急遽両脇にひもをつけて後ろでしばり、ボリュームダウンの策をとる。自分ではなかなかいいかんじに仕上がったとほくそえんでいたのだが、真基さんは「比叡山の僧兵だ!」と訳わからないことを言っていて悔しい。次回に期待だ。