1999年9月10日 金曜日 
麻疹予防接種

今日は午前中、近所にバーゲンにいった。

6月にもいったハッカのバーゲンである。今回は初めて開店と同時に行った。そしたらすでに行列で、びっくり。みんな気合いが入っている。開店したらもう大騒ぎ。お母さんたちは地下の子供服コーナーめがけて全力疾走。あまりの激しい争奪戦におびえる私と日南子であった。店員さんも「やめてください!!押さないで!!けがしますよ!!」とがなっていた。商品を陳列していたワゴンが壁に激突しそうになるほどのすさまじさに日南子は絶叫。命の危険を感じ、早々に退散した(結局、靴下とTシャツ一枚だけ購入、、、)。

いったん帰宅して昼寝させてから麻疹の予防接種にでかけた。また待合室でたくさんの赤ちゃんがいて日南子が喜ぶだろうと期待していったら、母子保健科はがらがらであった。今日は健診の子はいないようだ。少し待っていたら日南子と同じくらいの男の子をつれたお母さんがやってきた。どうやら同じく麻疹の予防接種らしい。日南子はその子に興味津々。一緒に遊び始める。

日南子が呼ばれ、診察室に入る。診察は平気だったが、やはり注射で泣いた。おもちゃを見せるとしばらくして泣き止んだ。次にさっきの男の子の番。その子はなんとお医者さんを見ただけで、金切り声で泣き始めた。もうお医者さんは痛いことをすると分かっているのだ。すごい。もちろん注射では絶叫。がらんとした待合室に日南子と彼の絶叫がこだましていた。

しかしおたふくにももしかしたら感染してるかもしれない(まあ大丈夫だろうけど)。ちょっと心配だが、、、。