1999年6月12日 土曜日 
最初の一歩

午前中、あまりに天気がよかったので日南子の朝御飯の後、ぶらりと散歩に出る。夏は軽装で出れるから楽だ。思い立ったらすぐ出れる。真基さんはまだ眠っていたので2人で出かける。

公園にいく途中で同じ社宅の奥さんに出会う。ポリオの時に一緒になった奥さんだ。聞くと、お子さん(4歳の女の子と10か月の男の子)2人とも今風邪で苦しんでいるらしい。今回の風邪は長引いて症状が重くなるのが特徴とか。「かからないように注意したほうがいいわよ」とのこと。注意せねば。しかし、奥さんが言うには男の子ってやっぱり弱いそうだ(外見はどっしりしていて貫禄十分の坊ちゃんだが、、、日南子なんて彼に一押しでふっとばされそう)。もう毎月のように病院に行っているらしい。日南子はおできと突発疹の時だけしか通院したことないな、そういえば。でも知人の奥さんに言わせれば日南子は丈夫だそうだ。そういえば突発疹もそんなに高熱でなかったし、、、。最高で8度だったもんね、、、。普通は9度以上の高熱に3日苦しむらしい。日南子は2日で下がった。風邪も今のところほんの鼻風邪程度だしねえ。まあ丈夫というのはいいことだ。

公園はけっこう親子連れで賑わっていた。しかし、けっこう陽射しが強かったので早々に退散。帰る途中で近所のベビー服店でセールやってたので前からほしかったつばのある帽子を980円で買う。リバーシブルで2歳までかぶれるらしい。柄は表がウサギで裏がチェック模様。どっちも色はピンク。

夜、ひとりで遊んでいた日南子が、つかまらずに自力でずっと立ってテレビを見ていた。ずいぶん長い間立てるようになったなあ、、、と何げなく見ていたら、なんと1歩足を踏み出した。げ、歩いた!と思ったら尻餅。なかなか安定するのは難しいようだ。