1999年6月7日 月曜日 
またカー君と遊ぶ

今日の午後、またカー君ちに遊びにいった。

カー君は同じ社宅のXX君(名前忘れた、、、)に貸してもらったという新しいおもちゃで遊んでいた。手押し車みたいになってて、押すとにぎやかな音とともに中にはいっている小さな球が弾けてはねるというやつ(と書いてもどんなものか想像しにくいでしょう。筆者の力不足)。けっこう音が激しいので奥さんは辟易しているようだった。「それ早く返さなきゃねえ」ってしきりにカー君に言っていた。日南子はそのおもちゃが鳴っている間、かたまって凝視していた。

日南子のおやつ用に哺乳壜にりんごジュースを入れてきたのだが、カー君はそれを早業で私の手提げから出して、すかさずお口へパクっ! カー君、いいけど、それ日南子のよだれでベトベトの哺乳壜だよ、、、。

日南子はしきりにカー君に触りたがる。カー君の髪の毛やら肩やらにつかまって立っていて、カー君重くてつらそうだった。あげくのはてにカー君のズボンにつかまり立ちしちゃって、ズボンが下がってしまう。ごめんねカー君。

おやつの時間に日南子がカー君のお母さんからウェハースを貰って食べていたら、カー君がやってきて日南子の口からウェハースを取って食べてしまった。日南子は一瞬何が起きたのか分からないよう。鈍い、、、。

今回は日南子はすっかりなれちゃって、いろいろ探検していた。どんどんすみっこにいっちゃってテレビの陰に隠れてしまった。あと、ソファをのぼって乗り越えようとする。落ちたら痛いというのが分からないから大胆である。おっこちそうになるたびに、私とカー君のお母さんがあわてて日南子の足をつかんで止める。日南子はそのたびに逆さづり。余談だが赤ちゃんって逆さづりが大好きだ。日南子はよく真基さんに逆さにしてもらって大喜びしている。満面笑顔で「うわーきゃははは」と変な歓声をあげる。カー君もおかあさんに逆さにつられていて嬉しそうだった。しかし赤ちゃんって思いもよらぬ行動をとるもんだ。私もカー君のお母さんも笑いっぱなしであった。