1999年5月16日 日曜日 
寝ぐずり・夜泣き

昨日、育児雑誌で知ったのだが、夜泣きは赤ちゃんの70%、寝ぐずりは95%がするそうだ。ほとんどの赤ちゃんがするんだなあ。この2つをしない赤ちゃんのパパ・ママはすっごい幸せものだ。ほんとこれさえなかったら育児はかなり楽だと思われる。

夜泣き・寝ぐずりのひどい子のママが、「かーっとなって二階の部屋から投げ捨てそうになった」って書いてあって、少し分かる気が、、、。日南子は今のところおっぱいさえやれば、即座に寝るが、これがおっぱいでも寝付かず、抱っこでも泣き止まず、明け方までずーっとなだめなきゃいけなくなったら、どんなにたいへんか、、、。思いだしたけど、ゆうべテレビのサタスマという番組で、smapの中居君が他人の赤ちゃん(九か月の男の子)を三日間預かるというのをやっていて、その赤ちゃんは夜中から明け方の五時までずーっと泣き通しだった、、、(そのくせ朝は八時頃目覚めて騒ぎだしていた)。たいへんだ、、、。

といいつつ最近は寝ぐずりはだいぶおさまってきているようだ。ゆうべも、眠くなるまでは直前までいろいろあっちこっちいって遊んでいて、いつのまにやらこてんと横になって床に置いてあった真基さんのパーカーを抱きしめながら(日南子は眠くなると、タオルとか私のスカートとかに顔をうずめるくせがある)、指をちゅっちゅ吸ってトロンとしていた。こうなると、ベッドに入れてやればすぐ寝付く。でもだいたいは眠くなると、「もう全てがいや!!!」ってかんじでうわーーーんって泣きだすのでこっちは眠いのだなと気付く。

たいへんなのは、中途半端に眠い時に無理矢理ねむらせそうとベッドに入れると、ベッドのなかで遊んでしまうこと。こっちが元気なら眠くなるまでつきあってやるが、逆に眠い時は最悪である。あちこちベッドの柵につかまって立ち上がり、興奮気味の日南子を相手にする気力はない。「もうだめだ、、、」と日南子を無視して横になろうものなら、日南子はのしのし近づいてきて髪の毛をひっぱったり、顔をふんづけたり、やりたい放題。一度、顔に座られたこともあります。日南子のでかいおしりで窒息しそうでした、、、。