1999年5月2日 日曜日 
サッカーを見に行く

母と私が応援しているサッカーチーム・コンサドーレ札幌の試合を見に行く。

試合競技場はうちから近く、母はよく自転車で応援に行っているそうだ。(ちなみにコンサドーレの岡田監督は叔父のまさおちゃんと同じマンションに住んでいるそうだ。いろいろ裏話が聞けておもしろい。)

着くと、サポーターで競技場は満杯であった。みんな配られた赤いポンチョを着ている。



いざ試合が始まると、太鼓の音やら応援の声やらで日南子パニック。泣き出す。真基さんが日南子を抱っこして席を外す。私と母は、ついつい試合に熱中して日南子そっちのけ。この日はなんとコンサドーレは6対0で大勝!!2人で大喜び。後で真基さんに聞くと、通路には泣き出した赤ちゃんを抱っこして席から逃げてきたお母さんたちでいっぱいだったとか。たしかにあの応援は赤ちゃんにとっては恐怖以外のなにものでもないだろう(じゅんちゃんのいうとおりだった。じゅんちゃんは、日南子を試合に連れていくと言ったら「応援の音、大丈夫かい?」と心配していたのだ)。

しかし試合に勝ったのでいい気分で帰った私たちであった。日南子には悪かったけどね。しかも日南子は強い陽射しでまた日焼けしてしまい、ほっぺが林檎ちゃんになってしまいました。