1999年2月19日 金曜日



日は病院へ6か月健診と3種混合予防接種の2回目に行った。曇っていてぱっとしない天気。病院内は暑いので薄着にしてコートにくるんで抱っこで出かける。

着いたら、いろんな月齢の赤ちゃんがいっぱい。たいていダンナさんかおばあちゃんと一緒に来ているお母さんが多いよう。

まずは身体測定。
おさえつけられ、日南子暴れて泣きだす。測定するのが一苦労。身長は64.7センチ、体重は6,890グラムだった。体重の増えがちょっと少ないが、理由は動き回るようになったからではないかとのこと。寝返りしたり、抱っこではねたり運動量が増えたためのようだ。そろそろうつぶせでずりはいをし始める頃だとか。うつぶせの状態で、目の前に起き上がりこぼしを置いてやったりするといいらしい。

気になっている夜間授乳について質問してみる。たいていこの月齢の赤ちゃんは眠りが浅くなってくるので、夜中に目を覚す子がおおいらしい。夜中に1回起きて飲む程度なら心配ないとのこと。何度も起きるようなら、抱っこで寝かしつけるか、白湯でも飲ませるかしたほうがいいとのこと。夜間授乳が何度もあるとくせになって困るらしい。

その後、お医者さんの診察。
おすわりの様子をみてもらう。かなり出来てるとのこと(背筋が垂直に近く伸びてる。完成まであと一歩か)。自分の足をつかんで遊びはじめる日南子を見て、お医者さんが「自分の足の指しゃぶるようになった?」と聞いてきたので、ついこの前からするようになったと答える。やっぱりこのくらいから足をしゃぶる子が多いらしい。最後に喉が腫れてないかチェックして診察は終了。

次に栄養相談。
離乳食について指導を受ける。離乳食を始めて1か月たったので、2回食にするようにとのこと。だんだん蛋白質(卵黄とか豆腐とか)を食べさせるようにとのこと。はー。ついにおかゆオンリーでは許されなくなったか。ぼちぼちゆでた豆腐でも食べさせてみるか。
この相談中に退屈でずっとぐずっていた日南子は眠ってしまった。

で、問題の予防接種。
爆睡している日南子を見て、お医者さん苦笑い。服を脱がせるとぽかっと目を覚す。が、その直後にブスーっと注射。火がついたように絶叫する日南子。不意打ちでかなり仰天したもよう。
2、3分はフギャフギャいう。見かねて看護婦さんが、修正液の壜(手近にあったからか。)を振って日南子をあやしてくれた。束の間泣き止むが、またすぐ思いだしたかのように、ギョエー。

やっと全工程を終え、帰宅。ちょっと疲れた一日であった。しかし帰り道は寒かった!昨日は21度もあったのに今日は息が白い。まだまだ春は遠いなあ。