1999年2月18日 木曜日



今日も暖かくていい天気。春のようだ。

ゆうべは神経芽細胞腫の検査のため、ねんねする前に紙おむつの中にガーゼを2つ折りにしてその間にろ紙をいれた。これだとおしっこするとぐっしょりぬれるので、夜中に目が覚めるだろうなあと思っていたら、案の定3時半に泣きだした。授乳をしておむつの中を調べるとガーゼがぐっしょり。 ろ紙にたっぷりと尿が染み込んでいる。布おむつってこんな感じなんだなあ。これじゃあちょっと濡れたら気持悪いよねえ。洗うママもたいへんだろうなあ。でも、布おむつだと濡れた感触が分かるのでおしっこを教えるのが早くなるんだって。それに資源の問題とかもあるし、、、。といいつつこのまま紙おむつをずっと使っちゃうだろうなあ。やっぱり便利だもん。今でさえひーひー言ってるのに、このうえおむつ洗いも加わると、、、。しかし昔のお母さんってたいへんだったんだなあ。洗濯機のない時代なんてどうしてたんだろう、、、。手洗いだよね。冬とかどうするんだ、、。想像を絶する。

午前中は離乳食を食べさせた後、風呂掃除をする。戸をしめてがしゃがしゃ洗っていたら、日南子のぐずり声が聞こえてきた。が、たいして泣いてないようだったので無視して掃除を続行。10分後に終えて戸を開けてみると、日南子の大泣きの声!!!あわてて居間に戻ると、日南子はズリズリ泣きながら移動していたらしく、元の位置から30センチずれた所で涙を流して号泣していた。ごめん、日南子。でもこれで今日はきれいなお風呂に入れるよ。

夜になって、真基さんが夕食後、私が皿を洗ってる間に日南子のおむつを替えてくれた。なんと、初めて形のあるウンチをしたとのこと。見ると、たしかに今までの液体状のゆるゆるウンチとは一線を画している。ちゃんと固まっていて、ちょっと見、粘土みたい(汚い話ですみません)。感動する。 こういう面でも成長を感じずにはいられないなんて親バカである。(ゆるゆるウンチより格段に処理しやすいそうだ。ゆるゆるだと、拭くのが一苦労なのよね。)