1998年12月31日 木曜日

今日は大晦日。
日南子ゆうべ11時に寝たくせに昼の1時半になっても起きない。恵比寿に買い物に行く予定だったので、さりげなく(?)洗濯物を部屋に干したりして起きるように仕向ける。案の定、目を覚すが至ってご機嫌。おなかはすいてないのだろうか?あまり飲みたくなさそうだったが無理矢理授乳をすませ恵比寿三越へレッツゴー。
食品売り場は大盛況。人、人、人の波。結構赤ちゃん連れで買い物に来てる人が多い。中にはぐずって大声で泣いてる子も(おばあちゃんが一生懸命あやしていた。お母さんは買い物に夢中になっているもよう)。幸い日南子はほとんど眠ってたが、タイヤキ売り場で並んでた時にぽっかり目を覚す。後ろに並んでたおばあさんたちに可愛いねえと誉められ、喜ぶ(お世辞と分かっていても嬉しいもんです)。

思い返せば今年は日南子で始まり日南子で終わった一年だった。
今年のお正月には私はもうおなかに日南子がいるって分かってた(札幌の母にはこっそり教えておいたがまだ確定してなかったので公表(?)はしてなかった。)。
1、2、3月はつわりで結構苦しかった。会社にいる間は不思議と平気だったが、家に帰ったとたん気持悪くなって吐いたりしてた。4月には最初の胎動があって感動した。7月、8月はおなかがどんどん膨らんでまるでスイカ泥棒のようになり、足のむくみに悩まされた。
でも振りかえってみるとあっというまだったなあ。産んでからがまた速かった。日南子は最初は眠ってばっかりのあんまり動かないちっちゃい生き物だったのに、いつのまにかまるまる太った赤ん坊になっててよく笑いよく泣きよく動く。来年はもっといろんなことが起こるだろうなあ。楽しみである。