2000年6月23日 金曜日
妊婦健診27週



今日は朝からしとしと雨模様。愛育病院に健診にむかう。今回はパパに休みをとってもらって(でも 健診終わり次第、出社の予定)、付き添いしてもらった。

日南子はお気に入りのカエル模様の合羽を着ていたのでまあまあご機嫌。病院についても特に機嫌悪くなることもなく、パパと母子保健科の待合室で遊ぶ。私はいつものとおり尿検査、体重、血圧を測定。血圧をはかっていたら、公園でお友達になったママさんが赤ちゃん(日南子とちょうど1年違いで今10か月の女の子。名前は望ちゃん)の健診に来ていたらしく偶然会う。しばらく話をして盛り上がる。母子保健科で日南子とパパを見かけて声をかけ、私が妊婦健診に来ていると聞いたとのこと。望ちゃんはにこにこ機嫌がよく、愛想笑いしてくれた。しかし!驚いたことに望ちゃんは体重9キロだそうで、日南子とほぼ変わらないことが判明(ちなみに日南子は1歳半健診の時に9キロでした)。望ちゃんのパパはとても背が高く、体格のいい人なのでパパに似たんだろうな。顔もパパそっくりできりりとしているし。15分ほど話したところで望ちゃんはおなかがすいたらしく不機嫌になってきたので、バイバイする。また公園で会えるといいなあ。

さらにしばらくまってもポケベルが鳴らないので、待合室を出て母子保健科に日南子とパパの様子を見にいく。特に問題なさそう。母子保健科に入ってすぐにポケベルが鳴ったのであわてて診察室へむかう。

超音波では心臓の様子と胎児のおおざっぱな検査のみであっさりと終了。性別までは細かく見てくれない。まあ32週の時に細かい検査をするからその時に期待だ。特に問題なし。ただやはり尿蛋白と尿糖が相変らず出ているので要注意とのこと。日南子の時よりもあんまり状態がよくないなあ。

日南子の時は体重に関してはすごく気をつけていて、なるべく1か月1キロ以内の増加に抑えるように努力していた。毎朝、体重はかっていたし。それが今回は全く無頓着。体重なんてぜーんぜん計らないし、食事も食べ放題(まあ日南子がいるから一応前よりはきちんとしたものを食べている)。それに日南子はいまだに夜3回は起きるので、当然こちらも細切れ睡眠で慢性寝不足状態(まあこれも日南子と一緒に昼ねすれば解消できるし、今となっては慣れてしまった感もあるが)。でも2人目となるとみんなそうなんだろうねえ。平気で日南子を抱っこするし、一緒に駆けっこするし、普段はすーっかり忘れさられている「まりも2」である。

驚いたのが、もう母乳が出るってわかったこと。看護婦さんが、おっぱいマッサージしてくれたのだが、その時にぎゅっとしぼったら(?)、じゅわーっと出てきたのだ。マッサージのやりかたを習って(日南子の時も習ったが、ほとんど忘れてました)、終了。おなかがはると早産につながりやすいので、マッサージはほどほどにとのこと。気をつけよう。

今回は内診や特別な検査はなかったのでけっこう早く終わった。3人で地下の「愛育グリル」で昼食を食べる。私はマーボー豆腐定食、パパは肉じゃが・からあげ定食、日南子はホットケーキ。かなりの量だったので残してしまう。もったいない。

その後、港区役所に児童手当ての延長申請と私の年金の変更をしにいく。行きはバスだったが雨のせいか渋滞していて時間がかかる。帰りは面倒なのでタクシーで帰った。日南子はタクシーから表をみて「ぶーぶー!!」と大興奮で一人でしゃべりまくっていた(はっきりいってうるさかった)。 次回の健診は2週間後。面倒だなあ。8か月になると2週にいっぺんになるんだよね。次回は豊田のおばあちゃんが来てくれる予定。楽しみだね、日南子。