2000年4月29日 土曜日 
百佳ちゃんに会う


今日は午後3時に恵比寿でメール友達のママさんとその赤ちゃんに会う約束をしていた。そのママさんとは1年近くメールでお話しをしていて、なんとなく会っていなくてもすっかり慣れ親しんだ友達のような存在だった。同じ学年の赤ちゃん(百佳ちゃんというお名前で、日南子より5か月下の1月産まれである)がいるということで、いろいろ育児話をしてきていた。百佳ちゃんのママとのメールのおかげで育児上でのストレスがかなり発散できていたと思う。今回、弟さんの結婚式のため上京されてきたので絶好の機会ということで会うことになった。


百佳ちゃんとパパ

恵比寿ガーデンプレイスの三越前で合流。百佳ちゃんはパパに抱っこされていた。日南子と百佳ちゃんを近付けてみても、お互い全然違う所を見ていてなかなかコミュニケーションしない。まあ1歳児はこんなもんだよねえ。近くのオープンカフェで6人でお茶を飲むことにした。

百佳ちゃんも日南子もじっとしてなくて、なかなか落ち着いた雰囲気で会話できなかったが、楽しかった。百佳ちゃんは角砂糖にはまってしまって、「ほしいーほしいー」状態になってしまった。日南子はミルクには目もくれず、パパのアイスミルクティーをがっちりつかんで放さずジュルジュルすごい勢いで飲む始末。ほんと赤ん坊がいると落ち着いてお茶の一杯も飲めないよねえ。

百佳ちゃんのママはメールの雰囲気のとおり明るい方で、パパのほうは優しいかんじの方であった。お二人とも子供に好かれるタイプである。日南子は最初ちょっと警戒しているかんじだったが、最後の方は慣れて笑顔になっていた。カフェを出てからせっかくだからということで、写真を撮ったのだが、百佳ちゃんはしゃきっとしていてちゃんとカメラ目線なのに、日南子はどうもぐにゃぐにゃしてすぐ抱っこされたがる。おかげでなかなかいいショットは撮れなかった。赤ちゃん2人をうまく撮るのって難しいのねえ。最後にばいばいして別れた。また会えればいいな。その時は百佳ちゃんも日南子も大きくなっていて2人でちゃんと遊べるかな。

追伸;百佳ちゃんのパパとママから日南子にお土産をいただいた。これがすごく可愛いおもちゃで、いっぱい小さな穴のあいたりんごに虫さんの人形を通すというやつ。飾っても可愛い。日南子もすっかりはまって真剣な顔で虫をりんごに通しております。どうもありがとうございました。