2000年4月18日 火曜日 
発熱



朝から元気なくて食欲のない日南子。「へんだなー」と思ったが、さして気にもせず朝食後の後片付けをしていたら、日南子はいつのまにやらベッドで眠ってしまっていた。目が覚めたのは2時間半後の11時半だった。抱っこしてみると体が熱い。こりゃ熱があるなと思い、体温計で計ると39度5分あった。すぐ支度をして病院へ。巷で嘔吐下痢症なる恐ろしい風邪がはやっていたので、心配だった。日和ちゃんも先日この風邪にやられてたいへんだったらしい。妹の子供の悠人もかかって、母子共倒れになった。どきどきしながら待合室で待つ。

診察室に入った途端、例によって日南子、悲鳴をあげる。聴診器をあてられ、絶叫、喉を調べられて号泣。あげくには脱走しようとする。さっきまでぐったり、へたってたくせに、あまりの変わり様に呆気にとられてしまった。喉がはれているので風邪だが、まだどのタイプの風邪か分からないので用心するよう言われる。やはり嘔吐下痢症がはやっているそうで、3日後、高熱がまだ続くようなら再度連れてくるようにとのこと。どきどき。

その後、帰宅してすぐにまた日南子はねむってしまった。夕方ちょこっと目を覚して少し「おかあさんといっしょ」を見てまた眠ってしまった。ほとんど眠っていて、ぐずることもなくとても静かな一日であった。それだけ体が辛いということなのだろう。明日はどうかな、、、。