2000年1月24日 月曜日 
告別式・ばいばい札幌


ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんと(昨年5月) 

今朝は告別式。ひいじいちゃんのお棺にお花を入れて蓋をみんなで閉じて火葬場へ。

火葬場はとても広くてぴかぴかだった。喪服を着た人がたくさんいた。日南子が退屈しているようだったので控え室から出て歩かせた。遊んでいるうちに、うんこをしてしまったらしい。私と母とであわてて日南子をトイレへつれていった。しかしトイレにはオムツ交換台がなかった。しかたないので洋式トイレの便座の上に日南子を寝かせて換えることにした。暴れる日南子を母に押さえ付けてもらい、なんとかオムツ替え成功。やっぱりトイレには交換台つけてほしいなあ。

ひいおじいちゃんの拾骨を終え、繰り上げ法要が行われた。その最中も日南子はとにかく坊さんの椅子に座りたいらしく、真基さんに拘束されながら騒ぐ。親戚のおばさんがたは非常に寛容で「自由にさせてあげな」と笑いながら言っていた。しかし野放しにするとほんとに何をやらかすかわからないので会場の外で日南子を遊ばせた。この法要で全て終了した。

ひいじいちゃんは昨年の春、帰省した時とても日南子を可愛がってくれた。遺影は日南子を抱っこして笑っていた時のものだった(真基さんが撮影したもの)。歩く姿を一目でもいいから見せてあげたかったな。

帰りはバタバタしていてかなり疲れた。家を5時に出て7時発の飛行機に乗り、東京の自宅に到着したのは10時だった。帰りの飛行機はいつものJASで、おもちゃをもらったり、絵本を貸してもらったりして日南子はごきげんだったようだ(私はすっかりへたばって気分が悪かったので、日南子の面倒は全て真基さんにまかせっきりであった)。