1998年8月24日 月曜日



朝美香から電話。黄疸の数値も問題なし。今日退院にきまり。3時過ぎに札幌からお母さんがやってくるので、まずお母さんを迎えに行き、それから病院にいくことに。昼過ぎにまた電話。退院の精算をしなければいけないので, 一度愛育病院に来い、とのこと。恵比寿にお母さんも迎えにいかなければいけないので、おおいそがし。愛育病院へ行き、会計をすまし、その足で恵比寿へ。3時過ぎにお母さん到着。タクシーで愛育病院へ。
美香は退院の準備が完了していた。久しぶりに普通の服を着ている。お腹のでかいころはいつも同じものきてたからなあ。お世話になった看護婦さんに挨拶して、いよいよ退院。1Fのロビーで偶然出産の時にお世話になった看護婦さんにあう。美香はこの人にとてもよくしてもらったらしく、退院前にぜひあいさつしておきたかったそうで、いいタイミング。愛育病院の前で記念撮影といきたかったが、美香は赤ちゃんのことで手一杯でそれどころじゃない。日光があたる!とかで記念撮影はそうそうに中止。私も美香の入院の荷物に、札幌のおみやげなんかで手一杯。タクシーをつかまえ家にむかう。

家につき、赤ちゃんは、私が用意しておいた揺りかごへ。けっこういい感じ。環境が変わって大丈夫かと思ったが、機嫌はいいよう。ぐっすり寝ている。
ちょっと休んでお母さんと買い物へ。しばらくお世話になるので、広尾の商店街を案内。物価が高い!と驚いている。2、3日分の買い物をしてまた手一杯。しかしこれで久しぶりにちゃんとしたものが食べれる。

美香は、しきりに腰が痛いと言っている。家について、おむつを替えたりするのに腰をかがめなければならないのがよくないのだろう。
夜に沐浴させる。なにぶん初めてなのでほとんどパニック状態。黄疸の為に病院で沐浴指導を受けなかったこともあって、とにかくうまくできない。ただ赤ちゃんはお湯につけても上機嫌でそれは良かった。まあそのうち慣れるでしょう。

今日はつかれたので早めに休むことに。いまんとこあまり騒がない。静かなうちに名前を考える。一度決めかけたのだが、字画が悪いという意見が一部にあり、再検討。原案を一部修正して、これで行こう、ということに。もう一日寝かして検討することにして、今日は寝る。3時過ぎに泣きだす。あやしても、授乳しても泣き止まず。でも想像したよりもいまんとこ大丈夫。やはりあまり騒がない子のようだ。

とりあえず、これで旦那からの経過報告はおしまい。今後の更新は美香次第です。