1999年12月25日 土曜日 
豊田に帰る

今日から28日まで真基さんの実家の豊田へ帰省した。

いつもどおり9時ごろ起床して、支度をする。日南子の衣類やら用具やらで結構大荷物。真基さんがおにぎりと卵焼きのお弁当をこしらえてくれた。さあ出かけようという時に日南子、昼寝突入。しかたないので目覚めるのを待つ。起きたのは1時間後。もう昼過ぎでおなかぺこぺこだったので、お弁当を食べてしまう。せっかく新幹線のなかで食べようと思ってたのに。

地下鉄と山手線で東京駅へ。のぞみに乗り、出発。日南子は途中また眠ってしまったのでとても助かった。名古屋駅から地下鉄で20分、さらに車で20分、実家に到着。家に入ると犬のポンとデビルがお出迎え。日南子はどういう反応するかな、と思ったら怖がるどころか、「わんわん!」と言いながら突進。かえって犬のほうが怖がっていた。犬からしたら妙に小さいものがテケテケ歩いていて不気味このうえないのだろう。日南子はおじいちゃんにもおばあちゃんにも全く人見知りせず、家の中をいろいろ探検して歩いていた。特に気に入ったのがおじいちゃんのパソコン部屋のようで、何度も何度も入っていた。おじいちゃん、おばあちゃんがかまってくれるし、大好きなワンワンは2匹もいるし、家は広いし、とにかく日南子はとっても楽しかったようだった。おばあちゃんとお風呂に入ってお休みなさいした。

しかし、興奮しすぎのせいで眠って1時間後の夜中1時すぎ、夜泣きした。ここのところ夜泣きがひどくなってきていたのだが、今回は一番ひどかった。抱っこしてもお茶を飲ませてもテレビを見せても全く効き目なし。なんと1時間40分、泣きに泣き続けた。親はもうへとへと。その後はなんとか眠ってくれたので助かった。やっぱり日南子の小さい頭では今日一日の出来事は刺激が強かったようだ。しかたないね。