1999年11月22日 月曜日 
発熱40度

ゆうべからなんか変だと思っていたら熱がある。いつもなら夜は11時ごろまで元気に遊んでいるのに、きのうはお風呂の後、10時ちょっと前には自分からベッドに登って眠っていた。疲れたのかと思っていたら、、、。

夜中の1時すぎからそれこそ1時間ごとに泣いて起き、麦茶をごくごく飲む。さすがにおかしいと気付いたのは明け方5時ごろ。180ccもあった麦茶がなくなったのだ。なのにさらにおかわりを欲しがる。おでこに触ってみると熱かった。実は寝る前もちょっと熱いなあと思っていたのだが、日中表で日光を浴びたせいだと思っていた。

朝、熱を計ると39度5分だった。抱っこすると体がすごく熱いのが分かる。午前中はずっと眠っている。午後になり、顔が真っ赤になってぐったりしはじめる。熱はなんと40度5分に。もう体は火の玉のように熱い。これはまずいと思い、抱っこで愛育病院へ連れていく。

病院は今日に限ってすごく混んでいて1時間以上待たされた。しかしその間も日南子はぐずる元気もなくぐったりとしている。息がはあはあぜいぜい苦しそうだ。やっと順番がきた。今日は女医さんだった。診察の間、珍しく日南子が金切り声をあげた。いつもなら平気なのに。ついでに耳の中もみてくれて中耳炎になってないかも調べてくれた。まだ小さくて抵抗力がないので抗生物質を飲むようにいわれる。あと鼻水と咳の薬もだしてくれるとのこと。あまりむやみに熱を下げるのはよくないそうで、夜間寝苦しいようだったら座薬を使うようにいわれる。夜に容態が悪くなったら夜間救急に来るようにともいわれた。

夜になり真基さんが帰ってきても日南子は虚ろにぼーっとしたまま。薬を飲ませてお風呂に軽く入れ、寝かせる。夜中に目を覚したのでフォローアップミルクをやったところ、一気にごくごく飲み、咳をしはじめたと思ったらゲローっと全部吐いてしまった。しかもその時は真基さんが抱っこしてたので、真基さんがゲロまみれに、、、。夜中に洗濯機をまわしてゲロでよごれた衣類、ソファカバーを洗う。薬のおかげか、その夜は2、3度起きただけでわりとよく眠ってくれた。はたして明日はなおるのでしょうか。