1999年10月21日 木曜日 
遠足

今日は朝から秋晴れのいい天気。
児童館の遠足に参加する予定だったので、前日から弁当の下ごしらえ(といっても肉そぼろといり卵を作っただけ、、、)をしていた。

本当は9時45分に児童館に集合なのだが、うちと日和ちゃんとことでタクシーで現地に向かうことにしていたので10時半に出発。タクシーの運ちゃんにいろいろ話し掛けられる。聞くところによるとうちの父と同じ年であった。子供は3人産むべきだとかいろいろ余計なお世話というかんじの話をしていたが、結構うなずける部分も多々あった。やっぱ男の子はたいへんだと長々と語っていた(この運ちゃんには息子が2人いるらしい)。

到着するが、広すぎてどこなのかよく分からない。交番で聞くがおまわりさんも分からないらしく、「この先のつきあたりが外苑だけどねえ」と自信なさそう。とりあえずつきあたりの外苑まで行ってみるが、そこにあった地図を見ると、なんと児童遊園は交番の向かいだった。おいおい、おまわりさん、、、。ふうふう言いながら荷物と子供を抱えて私と日和ちゃんのママはやっと児童遊園にたどりついた。

どんなところかというと、アスレチックと広場があっていかにも子供が喜びそうなところ。着くと同時にお昼御飯であった。日南子は朝御飯を食べたばかりだったので、ビスケットとお茶だけで満足のようだった。食べ終わると早速、周辺を歩きまわる。すぐそばの小学生の団体に乱入して お弁当を見にいったり、鳩をおいかけまわしたり楽しそう。アスレチックでは滑り台が気に入ったらしく、何度も要求する。砂場でもシャベルで砂をほじくりかえして遊ぶ。2時半ごろバスに乗って帰ったのだが、日南子は抱っこしたとたんぐっすり眠ってしまった。こういう所にくるのは初めてだったがこんなに喜ぶならまた連れてきてあげよう。