1999年7月5日 月曜日 
寝相悪すぎ

夜中に日南子のキックで目が覚めた。
見ると、当初寝ていた位置から3回転ほどこちらに転がってきたもよう。動かすと目を覚してうるさいので、しかたなく私がはしっこによって寝る。すると日南子はどんどんこっちに転がってきて、ついには私の寝るスペースを占領。しかたなく私が日南子のベッドに丸まって寝る(狭いんだ、これが)。日南子は私のベッドでででーんと大の字。しばらく左右にごろごろ転がる。5分ほどしてようやく静かになった。と、思ったら今度は真基さんのスペースに転がり始めた。真基さんの体に片足をのっけて、ふんぞりかえってスヤスヤ寝ている。おそるべし。

赤ん坊の寝相がこんなにひどいとは知らなかった。左右にごろごろ転がるならまだしも、360度、時計のようにくるくる回転していることもある。なぜか私の足元まで遠征して寝ていることもある( あと数センチで床に墜落する位置であった。おそろしい)。

それよりひどいのは寝る前のハイテンション状態である。大喜びでベッドのなかでダイビングジャンプをするのだ(ちょっとジャンプが江頭2;40に似ている、、)。多分ベッドのなかはジャンプしても痛くないと分かっているのだろう。しかし、ベッドの柵にあたれば痛いということは理解していない。これが問題。何度、柵に激突したことか。ゆうべも満面笑みで早速ダイビング!しかし、方向が悪く柵に激突。がっつーんと大音声がして、日南子、叫び泣き。おでこに真っ赤なたんこぶができちゃいました。(しかし、本当に痛い時って、一瞬泣く前に息が止るのね、、、、ひきつけみたいに。そのあとすっごい大声がでる、、、)

こうして大騒ぎしている間に、しだいに日南子のテンションもトーンダウンして、だんだんへたってくる。横になり「あーうー」言いながら指をしゃぶりはじめたらしめたもの。3、4分もすれば眠ってしまいます。ハイテンション中は主に真基さんが相手している。何度もしつこく起き上がる日南子を、横に寝かせるのだ。このやりとりは15分くらい続く。おもしろいので、はたで私も見ている。 眠いからといって泣くのはだいぶ減ってきたように感じる。