1999年6月6日 日曜日 
サトちゃんが遊びにくる

今日はサトちゃんが遊びに来てくれた。私の誕生日プレゼントまで貰った。かわいい台所用品セットだった。特に亀の子だわしがかわいかった。どうもありがとう!

日南子は全く人見知り皆無で、サトちゃんに終始べたべたしていた。それこそよだれべたべたで申し訳ない。髪の毛ひっぱったり膝にのぼったり、ぐんにゃりしなだれかかったり、好き放題。あやしてもらってご機嫌でにこにこ笑う。(私があやしてもここまで笑顔はみせない。なんだか外面のいいやつだなあ)

途中、おなかがすいてぐずったので離乳食タイムになる。ばくばく食べる日南子をみてサトちゃんが「ほとんど鵜呑みだよね。でも大人もそうだよね」。そうなのだ。日南子にエサ、いや御飯をやりはじめて気付いたのだが、赤ん坊って歯がないくせに割と固めのものを食べれるので驚いていたが、実は大人だってあまり物を咀嚼して食べているわけではないのだ。果物なんて2、3回かんだだけでほとんどツルリだし。まあよく噛んだほうが健康にいいとかいう話もきくけどねえ。

サッカー(ペルー対日本)を見ながら話をしていたのだが、サトちゃんもこのまえのアントラーズ対グランパスの試合を見にきていたのだそうだ。すごい偶然。残念ながら会場では会えなかったんだけど、、、。見ながらビスマルク日本帰化案(伊達と結婚させて読み書きマスターさせる)とか訳わからない話をして盛り上がる(そうなると名前は漢字にすると美子丸苦かなーとかなんとか、、、ヤンキーみたいだ、、、、)。日南子はずっと機嫌がよくて楽しそうであった。帰る頃、サトちゃんの時計が気に入ったようで、すかさずパクっ!よだれまみれにしてしまった、、、。ほんとごめんちゃい。またこりずに遊びに来て下さい。