1999年5月7日 金曜日 
つたい歩き・離乳

今日はいい天気。気温も高く初夏の気候。

日南子はゆうべ10時半に寝て(いつも12時半とかなので、かなり早い)今朝は7時半に起きた。しょうがないのでつきあって私も起きる。ほんと育児には休暇なし。日南子は札幌から東京に帰って以来、いつも抱っこしてくれてたおじいちゃん・おばあちゃんがいないせいか、はたまたぶどうやメロンなどの御馳走がないせいか、どうも不機嫌である。やはり1対1の狭い密閉空間での育児は母子ともにきついものがある。くわえて日南子は最近とみに運動が活発になり、ほんとに片時も目を離せない。

運動といえば、なんとソファの端から端まで、またはテーブルの端から端まで伝い歩きをするようになった。ぎこちない足取りでゆっくり歩を進める日南子。見ているこっちはあぶなっかしくてはらはらしどおしである。本人も真剣勝負のような顔。

だんだんおっぱいを飲まなくなってきた。それこそ生まれたばかりの頃は2、3時間毎に飲んでたのに、いまや6、7時間ごと。日中はだいたい3回しか飲まなくなった。それも、もうあまり真剣に飲んでくれない。
最初はたいへんで一刻もはやく離乳させたい!と考えていたが、ここにきてなんだか寂しいような気持。勝手だなあ、われながら。