1999年3月12日 金曜日 
叫ぶ


やっぱり夜は2、3度目が覚める日南子。
眠りが浅くてすぐ目が覚めるらしい。おっぱいやれば、また寝付くからいいんだけど、こう何度も起こされるとこっちは不機嫌になる。朝、なにごともないような顔をして起きる日南子にむかついたりするが、にこっと笑われると、こいつー!って感じで思わず抱っこして頬擦りしてしまう。(まだまだ本格的夜泣きではないから、余裕なのかもしれない。ほんとーにたいへんな夜泣きだったら、日中子供に笑顔ができないくらい複雑な心境になるらしい。ちょっと分かるような気がするが、、、)

今日はまあまあの天気だったので、長めのお散歩をした。しかしちょっと風が強く寒い。日南子の機嫌はどうかなと顔を見ると、すごく嬉しそう。ここ3日ほど天気が悪かったので、散歩は休んでたからかな。あたりをきょろきょろして、なぜか一人でキャハっと笑う。(何を見て笑ってるかと日南子の視線の方を見るが、別に何もない。なにが楽しいのだ?)運動もかねて公園のベンチに座り、膝の上でジャンプさせる。

その後、買い物に行って帰る途中で、日南子は大声を出し始めた。泣いてるわけではない。「ぐがーーー」とか、「うぉううぉう」とか、「あがーーーー」とか、とにかく叫ぶのだ。おかげで通行人に大注目を浴びる。そのうちの一人(若いおねーさん)は、怪しい人を見る目つきで日南子を見てた。そんな目で見るなー!赤ん坊だからしょうがないんだ!と心の中で罵倒。しかしこの状態は家に帰るまで続き、叫ぶ日南子に、「はいはい、わかった、わかった」と答えながら歩く私。日南子はいたって楽しそうである。まあ、叫ぶのも運動のうちだ、、、そのかわり夜はぐっすり寝なさいよ!

おまけ;大笑いなのが、最近、布団の模様のドングリを必死で指で取ろうとすること。模様なんだから取れるわけないのに。同じく、プレイマットのミッフィーちゃんも取ろうとします。