1999年2月28日 日曜日


まいった。
夜中に日南子に3回起こされる。おっぱいをやると眠るのだが、すぐ2時間後にほえーっと泣きだす。おかげで私も真基さんも寝不足。12月頃は平気で6、7時間は眠ってたのに一体どういうことだろう。
まさか夜泣き?と思い、朝になって札幌の母に聞いてみた。おなかがすいて目が覚めるんじゃないの?という意見。母も育児中は一度でいいからぐっすり眠りたいといつも思ってたとか。やっぱ育児はたいへんなんだ、、、。

さらに愛用の育児書で調べてみる。外気の中で3時間以上遊ばせることと、夜6時以降は昼寝させないことと、眠らせる前にたっぷり時間をかけて授乳することと、母親が牛乳を飲まないこと(母乳の場合)とが書いてあったので、早速実行してみる。




眠い目をこすって3人で公園に散歩に行く。ちょうど梅が見頃であった。梅の前でしばらく休憩。隣のベンチに女の子の赤ちゃん(多分1才くらい)がいて可愛かった。帰る時ににっこり笑ってくれた。真基さんは肩車して、日南子にサービス。私は眠くてたまらずぼーっとベンチで日向ぼっこしてた。

なんか公園のグラウンドには消防車がいっぱい止ってて、災害体験ショー(?)をやっていたようだ。私達が着いた時には既にショーは終了したらしく、片付けに入っていた。煙体験ハウスとか、地震体験カーゆらゆら号なんてのもあって、おもしろそう。もう少し早く来ればよかった。そしたら日南子と一緒にゆらゆら号に乗ったのに(しかし、睡眠不足でそんなのやったら酔っちゃうかもねえ)。

散歩を2時間かけて終え、帰宅。一応帰る前に粉ミルクを購入。(いつも授乳関係でパニックになると購入するが、今まで使ったことはない。前回購入した時は、産後1か月だったが、結局使用しなかったのでまるまる捨ててしまった。賞味期限があるのよね、、、。しかし、ミルクってけっこう高くてびっくり。)

帰って日南子と昼寝する。しかし、あまり寝かすとまた夜に目が覚めると思ったので6時過ぎに起きる。ちょっと寝たのでおかげですっきりする。9時過ぎ頃にはやはり眠くてぐずりはじめたが、 風呂に入れて10時半に授乳をしてねんねさせる。あーあまた今夜も起こされるのかなあと思いながら私も就寝。

明け方、4時頃に目が覚める。隣の日南子を見ると、すやすや眠ってる。安心してまた眠りにつく。次に日南子の声で目が覚めた。時計を見ると6時半。なんと7時間半続けて眠ってくれた!よかった、、、。久しぶりにぐっすり、、、と言いたいが、昨夜はまた3人でダブルベッドに寝たので、体が痛い、、、。身動きがあまりとれなかったためだ。でも日南子はぐっすり眠ってくれたのでよしとしよう。

結果として、やはり一番悪かったのは、夜の昼寝(言葉としてちょっとおかしい)のようだ。考えてみれば、ここ10日ほど夜の6時から8時頃まで昼寝するパターンが多かったのだ。やっぱり生活のリズムって重要なんだねえ。