1998年12月17日 木曜日


今日で日南子が生まれて4か月。今日はおとついのツベルクリンの判定をしてもらってBCGを受ける予定。
BCGの前に離乳食教室があるので早めに出発。着いたらなんと整理番号2番目だった。お隣りに座ったお母さんと少しお話しをする。女の子の赤ちゃんで名前は花音(かのん)ちゃん。花音ちゃんは私の顔をみてにこにこしてくれた。日南子もなぜかハイ。ばたばた落ち着きなし。離乳食教室はためになったが、日南子が寝ぐずりしだしたのでぽんぽん背中をたたいてあやしながら聞く。途中日南子眠ってしまう。周りの赤ちゃんも眠いのかぐずってる子が多い。赤ちゃん連れだとなかなか集中して聞くことができないよね。

さて問題のツベルクリン判定では、日南子の前に、かなり大きな子がいて、もう注射の怖さが分かってるようでぎゃーぎゃー泣いてた。やだーやだーって大声でわめいてる子を日南子は不思議そうに見てる。日南子の番になる。なにも分かってないのでにこにこ。腫れてないので問題なし。いよいよ隣の部屋でBCG。どんなのかと思ったら、剣山(花を活ける時に使う針山)のようなものを2回腕にぎゅっと押しつけられた。もちろんささった瞬間にぎゃー。ありゃ痛いわ。見てる私もぞっとしたもん。でも終わったらケロっと泣き止む。

その後、保健婦さんと個別に相談。おとつい相談した抱き癖について、たいへんですか?と聞かれる。比較するのがなかったから今まで分からなかったが、知り合いの赤ちゃんはよくお昼寝するようだと言うと、それはタイプが違うんだろうと言われた。日南子は活動的なタイプなのだろうと。小柄な子に多いらしい。(よく動くから小柄なのか、小柄だからよく動けるのか、分からないが。)それに抱っこされたがるのは、それだけお母さんを求めてるということですよ、とのこと。まあそのうち動けるようになれば、そんなにわずらわされることもなくなるとのこと。ほんとかなー(懐疑的)。

しかし、ここ2、3日はなんと日南子もひとりでお昼寝できるようになってきたのだ。まあ1時間弱だけど。頭をなでなでしたら気持いいのか、寝付くことが分かった。それに哺乳瓶嫌いも少し改善されてきた。この日は真基さんがりんご果汁をやったところ、15ccはスムーズに飲んだ。残りはスプーンでやったけど、だいぶ上手に飲み込めるようになった。よかったよかった。