1998年11月1日 日曜日


今日から11月です。早いものです。昨日は先週も行った有栖川公園へ散歩に出かけたので、今日はさらにちょっと遠くの恵比寿へお買い物に行きました。
日南子にとっては初めての地下鉄(たった一駅だけど)。別に泣きもせず順調に恵比寿に到着。久々のショッピングだったのでわくわくだったのですが、ベビーカーが結構たいへん。エレベーターに乗ろうにも狭くて他の人の邪魔になって乗れないし、エスカレーターだといちいちたたんでベビーカーを真基さんにかついでもらって日南子を抱っこして乗らなきゃいけない。
まあ慣れてないから面倒に感じるのかも。もう日南子もかなり重くなってきたので抱っこで歩くには30分が限度。やっぱり長時間の買い物だとベビーカーは便利だ。

本屋と無印良品とソニープラザとレコード屋をまわって、最後に千疋屋のケーキを買って広尾に帰った。

帰ったらぐずって泣きだしたので、試しにこの前買ったおしゃぶりをくわえさせてみる。最初の5秒くらいは一生懸命ちゅぱちゅぱ吸っていたが、お乳が出ないと分かった瞬間大声で泣きだした。ばれたか、、、、。そういえば生まれたばかりの頃、看護婦さんが泣きだした日南子に哺乳瓶の乳首を吸わせていたのだが(私が授乳にいくまでのごまかしの手段。赤ちゃんはお母さんが授乳に来るまで皆これで一時しのぎをされていた)、そのうちばれて、くわえさせてもすぐ泣くようになってしまったそうだ(看護婦さん談)。
おしゃぶりしないかわりに最近、指を吸うようになった。時には握りこぶし丸ごとちゅぱちゅぱしゃぶっている。育児書の成長のめやすに、3か月に近くなると指をしゃぶるようになる、とあるが別におなかがすいているわけではなく、単に楽しいから吸うそうだ。しかし、日南子はほんとーに育児書とおりに大きくなっている。普通に育っているということなのだろう。育児書によると、もうすぐあやすと声をたてて笑うようになるそうだ。楽しみだ。

おまけ
今日、夜 徳川慶喜を見ている時に真基さんが日南子に話し掛けていたら(冗談で、幕末史をおしえてやろうかーとか言っていた)、まるでそれに応えるかのように日南子、満面笑み。それを見ていた私達は思わず爆笑。これがあやすと笑う、ということか?