2001年8月20日 月曜日
日南子、日本脳炎予防接種



今日は日南子の久々の予防接種。1年2ヶ月ぶりである。本人はすっかり注射とは縁が切れたと思い込んでいて、今日も裕月の注射だと勘違いしている。豊田のおばあちゃんに来てもらって、皆で愛育病院へ向かう。日南子は道中ずっと「ゆづ、ちゅうしゃ」と繰り返してほくそえんでいる。

受付を済ませて小児科の待合室で待つ。体温計で熱を測るように言われる。日南子は別にあやしむわけでもなく普通に検温させてくれた。いよいよ呼ばれて診察室へ。

日南子とママと2人で診察室に入ったとき、「あれ?なんでゆづは来ないの?」って疑惑の目でみつめられ、一瞬うろたえる。カーテンをひこうとした看護婦さんにそのまま開けておいてもらうようにお願いする。入り口のそばに裕月とおばあちゃんがいたので安心する日南子。

お医者さんが日南子のおなかと背中に聴診器をあてて喉を見てもまだ騒がず。いよいよ腕を抑えられ、消毒綿で拭かれたときにおかしいと思ったらしい。暴れ出す。しかし、時すでに遅し。日南子、絶叫。

でも注射した後、ちょっとしゃくりあげていたがすぐ泣き止んだので助かった。本人ほんとにびっくりしたらしく、しばらく放心状態。ちょっとかわいそうであった。

この日はおばあちゃんもいたので試しにおむつをはずしてパンツにしてみた。しかし、、、。 夜までに5回おもらしされる。まったく教えずにたれながしの日南子。夜になってパパが帰ってきたら より意固地になり、なにがなんでもトイレでしない。振り回されて疲れ果てる大人たち。今回は日南子の勝ち(?)。今におぼえてなさいよ!ぷんぷん。