2000年5月1日 月曜日 
品川水族館



今日はかねてから行こう行こうと言っていた品川水族館へ。天気もいいし、絶好の行楽日より。バスで品川まで行き、京急に乗り換えて大森海岸へ。肝心の日南子はどうもちょっと眠いらしく今一つしゃきっとしていない(親がぐずぐずして、出かけるのがいつも昼頃になるのがいけない)。 着いてまず公園の池(海なのかな?妙に潮っぽい香がした)のほとりでパンを食べる。日南子はほとりまで歩いていき、じゃぶじゃぶ水の中に入ろうとする。あわてて真基さんが靴下と靴を脱がせ、ちょこっと足を入れさせてやったが、冷たくてびっくりしたのか、真基さんにしがみついてしまった。お風呂みたいにあったかいと思ったようだ。

館内に入るといきなり大きな鯉がぐわーっとおよいでいる姿が目に入ってきた。日南子、喜ぶ。妙に人が少ないと思ったらちょうどイルカショーの真最中だったらしい。見にいったら立ち見席まで溢れていた。仕方ないので日南子は真基さんに肩車してもらい、すきまからイルカを見せる。やはり大ジャンプとかすると一応見るのだが、小さいアクション(ボールをつついたりするやつ)になると見ない。まあそんなもんかな。

一番喜んだのは地下の海底トンネルであった。これは親も大喜び。大きい海亀が頭上をゆーっくり横切ったり、サメみたいなのがすぐ近くで見れたり、別世界のよう。

他には竜の落とし子とかいたけど、これは日南子なぜかこわいようで、水槽に近付けたら逃げようとしていた。あと、「さわってみようコーナー」で真基さんと一緒にヒトデをつかんでいた(私は気持悪くて触れなかった)。竜の落とし子よりもヒトデのほうが気持悪いと思うんだけどなあ。 帰りは思ったとおり日南子ぐーぐーでした。今度は動物園だね。