2000年4月27日 木曜日 
児童館



久々に児童館へ行く。私のつわりのせいで年が明けてから一度も行けなかったのだ。ちょうど年度初めで、新顔の赤ちゃん(生後6か月から1歳くらい)であふれかえっていた。日南子は騒がしい雰囲気にすっかりのまれてしまい、私から片時も離れなかった。ずーっと私のスカートを握り締めている(いいんだけど、スカート掴んだ手を上にあげたりするので、私のふとももが丸見えになったりするのよね、、、まあ誰も見たかないだろうけどさ)。

たまに公園で見かけるしゅうへい君とママがいたので側に座る。しゅうへい君は2歳4か月なのだが、やはりこの雰囲気になじめないらしく、泣きだした赤ちゃんに貰い泣きしたりしていた。そんな騒がしい中、自己紹介するようにスタッフの皆さんから言われる。はじからお母さんがたが立ち上がって自己紹介していくが、なんせ赤ちゃんたちのわめき声がすごいので、全く聞こえない状態。多分隣の人の自己紹介しか聞こえてないんじゃないかなあ。私の番がまわってきたが、やはり誰も聞いてない。ちょっと無理だよねえ。

自己紹介が結構時間がかかり、本日はそれでもう終了。しゅうへい君、日和ちゃん、しんちゃん、りょう君と1階のホールで遊ぶことにする。

日南子はすっかり臆病者になってしまったようで、私が側にいないとパニックをおこして泣きだす。最後に来た1歳4か月の頃とかは全然平気で勝手に一人でどんどん歩き回ってたのになあ。多分そういうお年頃なのだろう。いつまでもこわいモノ知らずではいられないよね。最近は道を歩いていても通行人がとっても気になるらしく(特におじさん)、向こうから人が歩いてくると、立ち止って私の陰に隠れてじーっと警戒しながら見詰めるようになった。通り過ぎてもしばらく見送っている。前は知らない人に抱っこをせがんだり、ついていったりしていたのにねえ(それもこわいが、、、誘拐されるよ)。だいぶ日南子なりに知恵がついてきて成長しているんだろうなあ。