2000年2月2日 水曜日 
フリスビー犬



今日は公園でフリスビー犬を見た。
日南子が最初に気付いて歓声をあげながら近くに走っていった。親子2人、並んで立ちながらフリスビー犬の妙技に見とれる。日南子は犬がフリスビーをぱくっと口でキャッチする度に「うわーあ!」と感嘆の声をもらす。5、6回キャッチした後、ふりすびー犬は急にコースを変え、飼い主の方ではなくこちらにフリスビーをくわえてやってきた。「あれ?」と思ったら、犬はフリスビーを日南子のそばに置き、べろべろ日南子の顔をなめまわしだした。日南子はびっくりしたのか、石のように固まっていた。飼い主さんがあわててやってきて犬をひきはがしてくれた。日南子はそれからもこりずにしつこくフリスビー犬を見ていて、またべろべろやられた。合計20分ほど見ていたが、いい加減寒くなってきたので帰った。

祖父が亡くなって1週間後、今度は曾祖母が亡くなった。やはり昨年札幌に帰省したときに日南子に会ってとても喜んでくれていた。「また来年会いに来るね」と言って別れたが実現できなかった。残念だ。